USBドライバを組込み機器に実装することで、多くの市販されているUSBデバイスの利用が可能となります。
代表的なソリューションとして、以下の事例をご紹介します。
Bluetoothは、近距離無線通信の規格のひとつです。 組込み向けUSBホストドライバ「GR-USB/HOST」に、Bluetoothプロトコルスタックを組み合わせることで、市販のBluetooth USB アダプタを利用することができます。 簡単に組込み機器とBluetooth接続し、データや音声などをやり取りすることが可能になります。
海外に出荷するにあたり、国ごとに認証費用や期間がかかることを懸念していましたが、認証の取れているUSBドングルを現地調達することにより、認証費用のコストを抑えられ、開発期間も短くなることが採用の決め手となりました。
CPU | ARM Cortex M4 (LPC43xx) |
OS | ITRON |
BT Version | BT4.0 Dual Mode (Classic2.1 + BLE4.0) |
Module I/F | USB |
Profile | SPP,GATT |
疑似DEVICE、疑似HOSTの変換装置を用意することで、ネットワーク上のUSBメモリへPCからアクセスすることが可能なMSC(Mass Storage Class)over Etherソリューションをご用意しております。しかも特別なドライバーは不要です。
USB-Ethernet変換IC/ドングルを利用して、USB HOSTポートでEthernet接続が可能です。
USB/HOST Ethernet Class for AX88772BLF は、お客様のUSB-HOSTドライバー/RTOSに合わせてポーティングが可能です。お客様のご要望に合わせてプロトコル変換、ネットワークシステムの構築も承ります。(AX88772BLFはASIX社の低消費電力版USB to イーサネット変換コントローラーです)
低消費電力/低コストMCUを利用して変換装置を製作して、USB DEVICEポートでEthernet接続が可能です。
<応用例> WEBブラウザからLAN経由で既存システムの操作・参照を行う
当ソリューションのデモが可能です。お気軽にお問い合わせください。
※製品の仕様は予告なく変更する場合があります。
※製品名は各メーカーの商標または登録商標です。