IEC 61508やISO 26262など、機能安全というキーワードを耳にして久しい昨今、自動車を始め、産業機器、医療機器等様々な業界でこれまで以上に多くの組み込み機器でセーフティ・クリティカルなアプローチが必要となっています。
グレープシステムでは、テュフズードジャパン様を始めとする各社の協力により、組み込み機器の機能安全ソフトウェア開発を強力に支援するセミナーを開催いたします。
機能安全規格の最新動向から、機能安全ソフトウェア開発に必要な開発ツール、ソフトウェア、そして効率的なテストや認証サポートまで、機能安全対応の要求が上がってきている中、これから対応を進めていくソフトウェアエンジニアの準備に役立つ導入セミナーになっています。また、現在機能安全対応を進めている方々にも役立つ情報を提供させていただきます。
是非皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時 | 2018年3月6日(火) 13:30~17:00 (13:00開場) 終了しました |
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開催場所 | 横浜市みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB棟 7F クイーンズフォーラム |
セミナー概要
機能安全規格 ISO 26262 および IEC 61508 のソフトウェア開発の概要についてご説明します。
昨今、機能安全対応した開発ツールの採用数はグローバルのみならず日本でも急増しています。この背景としては、機能安全規格の認証を取得するためには、ソフトウェア開発ツールの選択基準も従来とは異なるアプローチが必要とされることが理由として挙げられます。
Arm、ルネサス、他8/16bitアーキテクチャに幅広く対応した統合開発環境のグローバルリーダーであるIARシステムズが、開発ツールの賢い選び方について事例を交えてご紹介します。
機能安全対応に伴い、ソフトウェア開発現場では様々な課題に直面しています。そもそも、規格で要求されているカバレッジ計測はどうして大変なのでしょう。にも関わらず大切な理由は何なのでしょう?
これらの課題を解決するために、実際のソフトウェア開発現場から、ハートランド・データが考える具体的なテスト効率化手法とそれを実践するための動的テストツールをご紹介します。
機能安全認証取得済みソフトウェアを導入するメリットとは?
リアルタイムOS「ThreadX」を始め、ネットワークプロトコルおよびファイルシステムなど認証取得済みのソフトウェアを、事例と共にご紹介します。
セミナーでご紹介した製品はこちらです
>>リアルタイムOS「ThreadX」及び関連製品