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コンプライアンス違反に巻き込まれないために!!
エキスパートが語る!オープンソースソフトウェアセミナー!

ITを活用する多くの企業において、オープンソースソフトウェア(OSS)はとても魅力的なものになりました。組み込み製品の開発現場においても、OSSの利用が増加しています。

ただ、OSSを導入するにあたり、OSSライセンスを正しく理解すること、また導入後の脆弱性の管理をしっかりすることが、コンプライアンス強化が叫ばれて久しい昨今、様々なリスク回避の観点から重要な要素となりつつあります。

本セミナーでは、OSSライセンスに造詣が深い弁護士の大堀健太郎氏より、OSS活用に必要な法的基礎知識を講演いただきます。

また、企業のセキュリティについて開発・運用を安心・快適にするためのコツ、OSS管理を確立するための手法、ライセンス管理ツールのご紹介など、OSSを安心してご利用いただくために必要な情報をギュッと凝縮した内容になっています。

是非皆様のご参加をお待ちしております。

~~~ 次のような方におすすめです ~~~

  • OSSの法律面での基礎知識に興味がある方
  • OSSの正しいライセンス管理を知りたい方
  • OSSのセキュリティ、脆弱性に不安がある方
オープンソースソフトウェアセミナー
開催日時 2018年12月13日(木) 13:30~17:00 (13:00開場)
開催場所 横浜市みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB棟 7F クイーンズフォーラム

セミナー概要

セクション1 【ライツ法律特許事務所 弁護士弁理士 大堀健太郎 氏】

OSS活用のために知っておきたい法的基礎知識

OSSは、様々な分野で活用され、その活用の場面については、より広がりを見せています。OSSの活用場面で生じる法的な疑問・不安などについては様々ですが、同種のご質問・ご相談をいただくことも多々あります。本セッションでは、よりOSSを活用してゆくために、知っておきたい法的な基礎知識について、過去お受けした相談や、過去の海外係争事例などをふまえてコンパクトにお話します。

セクション2 【(株)セキュアシステムスタイル 松尾秀樹 氏】

webサービスを運営する企業のセキュリティ担当者が
開発・運用を安心・快適にするためのコツをお話しします

WEBサービスを運営する企業のセキュリティ担当者が負うべき任務は多岐にわたります。サイバー空間の脅威を知り、会社の事業推進を邪魔することなく、必要な対策項目を選択し、社内・ベンダー会社へ委託・コントロール。セキュリティポリシーを策定し、各所へ説明と具体的ソリューションのご案内をしていく。全社のリテラシー底上げのために勉強会をし、習熟度をCBTで確認させて頂く。真剣にやると目が回る勢いです。今日は、それらのプロセスをどういうスタンスで行っていくと安心・快適になるのか、そのコツをお話します。

セクション3 【オプティネット株式会社 金承顕 氏】

社内でOSS管理体制を確立するには?

OSSをソフトウェア開発で活用するにはツールの利用だけで十分でしょうか。OSS戦略、ポリシーやプロセスの策定には何が必要でしょうか。この講演では、OSS管理を確立するために必要な要素と手法を紹介します。また、実践するためのトレーニングサービスの概要も提供します。

セクション4 【(株)グレープシステム 鈴木勲 氏】

OSSを安全に活用するための管理ツールのご案内

OSSを安全に活用する上で、ライセンスの管理と脆弱性情報に対する対策が非常に重要です。これらOSSリスクを効率的にマネジメントするツール - FOSSIDソースコード管理ツールおよびClarityバイナリーコード管理ツールをデモを交えてご紹介いたします。

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