トップ > 製品情報 > コード関連 > 音声コードUni-Voice(ユニボイス)
音声コードUni-Voice(ユニボイス)
「音声コードUni-Voice(ユニボイス)」とは、JAVIS(ジャビス:日本視覚障がい情報普及支援協会)が開発した2次元コードで、大量の文字列データ等を格納することができます。
「音声コードUni-Voice」には専用アプリ(Uni-Voiceアプリ)で読み上げができる文字列データ(日本語、多国語)を格納した「文書コード」、地図にて固定ルートの案内が可能な「NAVIコード」、施設位置データを表示する「SPOTコード」の3種類があります。
カタログ ダウンロードお問い合わせ
音声コードUni-Voice(ユニボイス)とは
- 「音声コードUni-Voice」は、iPhone、Androidスマートフォン用に無償提供されているUni-Voiceアプリを使用することにより、オフラインでも「文書コード」のテキスト読み上げ、「NAVIコード」のルート案内、「SPOTコード」での施設方向案内等の情報を提供することができます。(テキスト読み上げ機能はOSの機能を使用します)
- 2016年施行の障害者差別解消法対応に、そして2020東京オリンピック・パラリンピック、ビジットジャパンプロジェクト、さらには2025年大阪・関西万博では「おもてなし」の基盤UD技術としてあらゆる方面での利用が期待できます。
- 政府が進めているデジタル庁創設や行政のデジタル化に向けても大きく期待されています。
-
現在において「文書コード Uni-Voice」は、ねんきん定期便やマイナンバー通知文書等にも採用され、ナショナルコードの位置付けとしての活用が推進されています。
- 「NAVIコード」では観光ルート、観光施設、防災避難所などの位置情報をコード化、音声による案内、「SPOTコード」では施設の方向・距離などを音声誘導する機能等に大きく期待が寄せられております。
- JAVIS(※)が開発した、日本語を約800文字程度格納できる2次元コード
- 無料DLできるスマートフォンアプリで読み上げが可能 Uni-Voiceアプリ(Android、iOS)
- オフライン(電波が届かない場所)で使用可能
- 視覚障がい者でも個人情報を読み取れる
- 多言語対応(19言語)
- 「文書コード」、「NAVIコード」、「SPOTコード」
※JAVIS(ジャビス):日本視覚障がい情報普及支援協会
音声コードUni-Voice(ユニボイス)の活用事例
国各機関
自治体
公共料金
医療機関
標示板
観光地・展示施設
カタログ ダウンロードお問い合わせ
音声コードUni-Voice(ユニボイス) 関連製品
グレープシステムでは、「音声コードUni-Voice」に関する下記3製品を開発・販売をしておりま
す。主に印刷会社様、システムベンダー様向けの製品となります。操作説明書などの資料もご用意しておりますので、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
データプリント用
「音声コードUni-Voice」 作成システム GR-ADK II
主に印刷会社様向け
「固定文字列」と「個人情報」を組み合わせるバリアブル帳票(大量個別データ処理)用ソフトウェアです。項目名と個人情報を照合し音声コードを大量自動生成することが可能です。固定文章のテキストファイルと、可変データのCSVファイルを組み合わせて音声コード作成します。ねんきん定期便やマイナンバー通知への印刷で活用されています。出力したイメージデータは印刷ソフトなどに取り込んでご利用いただきます。
GR-ADK II 詳細
「音声コードUni-Voice」対応システム構築SDK
主にハンディターミナルなど組込み機器開発システムベンダー社様向け
「音声コードUni-Voice」の「文書コード」をエンコード・デコードするためのバイナリ提供ライブラリです。お客様の業務システム、デバイスに組込むことによって、「音声コードUni-Voice」作成機能(エンコード)、読み取り機能(デコード)を簡単に追加することができます。
公共料金の個別帳票印刷用のハンディプリンタ、ハンディターミナルやスマートフォン等で活用されています。
「音声コードUni-Voice」対応システム構築SDK 詳細
「音声コードUni-Voice」 印刷品質検査システム
主に印刷会社様、システムベンダー様向け
印刷した音声コードの品質を検証するシステムです。装置をPCと接続して使用し、データ検証アプリケーションで、検証機本体の操作、印刷濃度管理・印刷画像評価等を行います。エンコーダーで作成したデジタルデータBitmapと印刷データの比較も行えます。
「音声コードUni-Voice」 印刷品質検査システム 詳細
音声コードUni-Voice(ユニボイス)を使用したデモのご紹介
「音声コードUni-Voice」多言語「文字コード」のデモです。キングジム社製「テプラ」からコードを印刷し、スマートフォンで読むまでを実演しています。
音声コードUni-Voice(ユニボイス) サンプル
- 文書コード
音声コードとは
- NAVIコード
みなとみらい観光ルート
- SPOTコード
みなとみらい防災マップ
音声コードUni-Voice(ユニボイス) アプリ(無償)
- スマートフォンアプリは、一般(晴眼者)向け「Uni-Voice」アプリと、視覚障がい者向け「Uni-Voice BLBlind(ユニボイス ブラインド)」アプリの2種類があります。現在「Uni-Voice Blind」は「文書コード」のみの対応となっております。
- 中国Baidu/TencentのAndroidマーケットにも登録済みです。
- • スマートフォンアプリに関する問い合わせは、Uni-Voice事業企画株式会社までお願いいたします。
お問い合わせフォーム
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。