「音声コードUni-Voice(ユニボイス)」とは、特定非営利活動法人日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)が開発した、印刷物の文字情報を二次元コードに変換したものです。
音声コードUni-Voiceを専用のスマートフォンアプリや読取装置で読み取ることで、テキストの表示と音声の読み上げが可能です。印刷物に貼付することで、視覚障がい者や高齢者など、誰にでも情報を提供することができます。
2023年5月には、「障害者による情報の取得及び利用並びに意思疎通に係る施策の推進に関する法律(通称、障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法)」が施行され、障害を持つ人々が情報にアクセスできる環境が整備されることが求められています。 音声コードUni-Voiceを導入することで、国や地方公共団体はもとより一般企業でも、文字情報のバリアフリー化やアクセシビリティの向上に貢献することができます。
グレープシステムでは、当社が開発した音声コードUni-Voiceに関する製品を、主に印刷会社やシステムベンダー向けに販売しています。
国各機関
自治体
公共料金
医療機関
標示板
観光地・展示施設
Uni-Voice 事業企画が、専用アプリを提供しています。
■ 視覚障がい者専用スマートフォンアプリ Uni-Voice Blind
■ 一般向けの多言語対応スマートフォンアプリ Uni-Voice
https://www.uni-voice.co.jp/uni-voiceアプリ
特定非営利活動法人日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS) が提供している、音声コード作成ソフト 「JAVIS APPLI」をご利用ください。JAVISサイト(下記リンクボタン)よりお申込みください。
バリアブル帳票には、グレープシステムが提供する「GR-ADK II」をご利用ください。「固定文字列」と「個人情報」を組み合わせ、大量個別データ処理が可能です。
当社では音声コード作成の受託業務を行っていません。
まずは、Uni-Voice 事業企画にお問い合わせください。
グレープシステムが提供する「音声コードUni-Voice」の「文書コード」をエンコード・デコードするためのバイナリ提供ライブラリをご利用ください。
お客様の業務システム、デバイスに組込むことによって、「音声コードUni-Voice」作成機能(エンコード)、読み取り機能(デコード)を簡単に追加することが可能です。
グレープシステムが提供する「音声コードUni-Voice」 印刷品質検査システムをご利用ください。印刷した音声コードの品質を検証することが可能です。
データ検証アプリケーションで、印刷濃度管理・印刷画像評価等が行え、またエンコーダーで作成したデジタルデータBitmapと印刷データの比較も行えます。
グレープシステムでは、「音声コードUni-Voice」に関する製品を開発し、主に印刷会社、システムベンダー向けに販売しています。
主に印刷会社、システムベンダー向け
「固定文字列」と「個人情報」を組み合わせるバリアブル帳票(大量個別データ処理)用ソフトウェアです。
項目名と個人情報を照合し音声コードを大量自動生成することが可能で、固定文章のテキストファイルと可変データのCSVファイルを組み合わせて音声コードを作成します。出力したイメージデータは印刷ソフトなどに取り込んで利用します。
ねんきん定期便やマイナンバー通知への印刷で活用されています。
主にハンディターミナルなど組込み機器開発ベンダー向け
音声コードUni-Voiceの「文書コード」をエンコード・デコードするためのバイナリ提供ライブラリです。
お客様の業務システム、デバイスにライブラリを組込むことで、音声コードUni-Voiceの作成機能や読み取り機能を簡単に追加することができます。
公共料金の個別帳票印刷用のハンディプリンタ、ハンディターミナルやスマートフォン等で活用されています。
主にUni-Voice利用(作成)している会社向け
印刷した音声コードの品質を検証するシステムです。
装置をPCと接続して使用し、データ検証アプリケーションで検証機本体を操作し、印刷濃度管理・印刷画像評価等を行います。エンコーダーで作成したデジタルデータBitmapと印刷データの比較も行えます。
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。