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Linux-RTOS 共存環境の開発手法セミナー

Linux-RTOS 共存環境の開発手法セミナー

組込み機器の高機能・高性能化が進み、従来の RTOS のリアルタイム機能だけでなく、ネットワーク、マルチメディア、AI /画像処理、セキュリティなどのリッチ機能への対応が求められています。RTOS と Linux を 1 つの SoC に共存させることにより、リアルタイム性を確保しながらこれらのリッチ機能を組込み機器に実装することが可能になります。

サイバートラスト、京都マイクロコンピュータ、グレープシステムが共同開催する本セミナーでは、リアルタイム機能とリッチ機能を両立させる RTOS と Linux の共存方法から各 OS 環境の構築方法、実際の開発手法までの一連の流れを、具体的な事例を基に詳しくご紹介します。

皆様のご参加をお待ちしております。


※1月17日東京開催分は満席となり、受付を終了させていただきました。

開催日程&場所: 東京会場
2020年1月17日(金)14:00 ~ 18:00(13:30 開場)
サイバートラスト株式会社 本社セミナールーム
東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワー 35階
大阪会場
2020年1月24日(金)14:00 ~ 18:00(13:30 開場)
AP 大阪駅前 会議室A
大阪府大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル B1F
対象: 組込みシステムの開発を行なっている技術者様または関係者様
展示会概要: Linux-RTOS 共存環境の開発手法セミナー
お申込み(無料):  サイバートラスト社の申込みサイトへ移動します。

Linux とはじめるマルチ OS 環境、選択のポイント

サイバートラスト株式会社

サイバートラストは組込み / IoT 機器向けの Linux OS「EMLinux」や、マルチ OS 環境実現する「EMDuo」を提供しています。組込み業界全般でネットワーク対応や高機能化などのニーズに対して Linux とマルチ OS 環境を使用した事例や、マルチ OS 環境の実現方法をご紹介します。

  • なぜ Linux なのか。Linux で出来ることと、マルチ OS 環境での活用例
  • マルチ OS 環境を実現する手法と OpenAMP のご紹介

マルチ OS 環境のメリットと RTOS の役割

当社の取り扱う「THREADX」は、小サイズ、高速処理をうたうリアルタイム OS で、多くの機能安全規格に対応しています。この優れたリアルタイム OS である「THREADX」をご紹介するとともに、当社で行ったマルチ OS 環境下での受託開発での経験も交え、以下の点を掘り下げてご説明します。

  • マルチ OS 環境で動作させるメリットと初期設計時に注意すべき点
  • Linux と THREADX 共存時における注意点・問題点(タスク設計方法等)


株式会社グレープシステム
宮下 光明

ARM Cortex-A CPU のリアルタイム環境を強化する SOLID

京都マイクロコンピュータ株式会社

KMC の SOLID は、バグを「作り込まない・早期発見」できる、テストしやすい、ということを目指す、ITRON ベースの RTOS と、開発環境です。ARM Cortex-A CPU での、実際のバグの例を解説し、そのバグが SOLID ではどのように予防や早期発見できるのか、などについてご説明します。また、RZ/G2E CPU で、二つの A53 CPU を Linux と SOLID で利用する例と、そのメリットをご紹介します。

  • 実際にあったバグの例と、その予防・早期発見の方法
  • 二つの A53 CPU を、Linux と SOLID で利用する例と、そのメリット

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